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遺伝子実験施設って何ですか?

  • 施設の目的
  • 鹿児島大学遺伝子実験施設は、本学の学内共同教育研究施設として組換えDNA実験その他の遺伝子実験に関する教育研究および安全管理を行い、本学における遺伝子研究の総合推進を図ることを目的として、平成8年度に設置されました。

  • 施設の発足
  • そもそも、遺伝子実験施設は我が国で遺伝子に関する研究が盛んになり始めた15年前に文部省が国立大学の研究レベルの向上をねらって設置を始めました。そして平成13年4月現在、41国立大学に42施設が設置されています。
    遺伝子時代の到来を期に昭和55年に「鹿児島大学組換えDNA実験安全管理規則」が制定され、組換えDNA実験が行えるようになりました。その後、実験件数は年々増加して、平成5年度には40件の許可申請が安全委員会に提出されました。平成5年11月に遺伝子実験施設の設置に向けての提案が出され、平成6年1月の評議会で「鹿児島大学アイソトープ総合センター及び遺伝子実験施設設置準備委員会」が設置されました。この委員会は専門教官からなる遺伝子実験施設設置準備専門委員会およびその下部組織としてワーキンググループを発足させ、具体的な検討を始めました。アイソトープ総合センターと遺伝子実験施設の抱き合わせの概算要求でありましたが、遺伝子実験施設のみ平成8年5月に設置が認められました。

  • 生命科学資源開発研究センター、FSRC、自然科学教育研究支援センター、研究支援センターへの移行
  • 平成13年7月、本学における生命科学教育・研究推進のための生命科学研究センター構想が持ち上がりました。このセンターは、生命科学に関わりのある遺伝子実験施設と医学部付属動物実験施設を母体とし、遺伝子研究分野、実験動物研究分野および医用ミニブタ研究分野の3分野から構成されるものです。このような経緯で遺伝子実験施設は平成14年4月から、鹿児島大学生命科学資源開発研究センターの発足に伴い、遺伝子研究分野として、新たな歩みを進めることになりました。
    平成17年4月には生命科学資源開発研究センターはアイソトープ総合センター、機器分析センターとともにフロンティアサイエンス研究推進センター(FSRC)の教育研究支援部門 遺伝子研究分野として編成されました。
    平成24年4月には、FSRCの教育研究支援部門は自然科学教育研究支援センターとして編成され、当施設の名称も遺伝子実験施設に戻りました。
    平成27年4月には、研究推進機構の研究支援センター 遺伝子実験施設として編成されました。

  • 社会貢献 〜高病原性鳥インフルエンザ対応体制〜
  • 本学は、高病原性鳥インフルエンザに対して鹿児島県と連携協定を結びウイルスの確定検査を実施してきております。この確定検査は共同獣医学部附属越境性動物疾病制御研究センター(TAD)において搬入された検体を調製し、当施設の機器を用いて遺伝子解析を実施するものです。TADセンターと連携してこの確定検査にあたっております。

    (クリックすると拡大します)
    151116-0001

    平成26年末に発生した事案では速やかな対応ができました。

  • 施設の建物
  • 平成10年7月に予算化された施設建設は遺伝子実験施設運営委員会および建物ワーキンググループにおいて設計案が作成され、同年10月から工事が始まり、平成11年7月に竣工しました。
    場所は農学部の裏門(JTグランド)の近くです。農学部の正門から入ると農学部3号館の裏に当たります。この施設はアイソトープの利用が前提となっています。そのため、RIの排水設備を考えて学内共同利用RI実験室と接してこの場所に建設されることになりました。建物は建築面積369.9㎡の4階建てで、延べ床面積は1504.7㎡になります。
     
     遺伝子実験施設 地図(クリックすると拡大します)

  • 施設スタッフ
  •  □ 田浦 悟   教授
     □ 西谷 篤   技術専門職員
     □ 事務補佐員
     □ 技能補佐員

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